京都も暖かくなってきて、春の陽射しを感じられる日が多くなってきました。
行き交う人の服装からも春の訪れを感じる今日この頃です。
今回は、京都御苑の桜見どころMAPを参考に、京都御苑で桜を楽しめるスポットをご紹介します!
総面積92haもある京都御苑は、歩いて一周すれば一時間近くかかってしまいます。
自転車であれば移動時間を大幅に短縮して、敷地内のほとんどを見て回る事ができておすすめです!
自転車で走れるの?とお思いの方は是非
こちらのブログもチェックしてみてください。
御所の周りは粗い砂利が多く走りにくいですが、外側には整備された道が続いていますので、安心して走行して頂けると思います。
京都御苑 桜見どころMAP
こちらが京都御苑が紹介している桜の見どころマップです。
ポイントごとの2020年3月19日時点での桜の開花状況をご紹介していきます。
今回はマップの番号に合わせて御所の北西側からぐるっと時計周りに一周していくコースです。
こちらが①近衛邸跡近くの枝垂桜。
今年は暖冬だったためか桜の開花が早く、こちらの桜は既に見頃を迎えていました。
すぐ近くには八重枝垂桜という品種の木もあります。
毎年多くの人で賑わうこのスポットですが、今年はコロナの影響か比較的すいている印象です。
こちらが少し西側の公園の写真。(②付近)
山桜や、寒緋桜のような濃いピンクの桜(もしかしたら梅かも?)も咲いていました。
一つ目の見所ポイントを楽しんだら、次は京都御所の北側をまっすぐ東にいきましょう。
スポット③には霞桜の木が植えられています。
マップ上では見頃は4月下旬となっており、咲きかけている桜もありましたが、まだ蕾が多く見られました。
ポイント④は京都御苑・北東側の門を入ったところにあり、こちらは江戸彼岸系とよばれる桜があります。
マップに記載されている見頃は3月中・下旬ですが、こちらもまだ蕾が多い印象でした。
スポット⑤学習院跡付近の山桜は綺麗に咲いています!見頃です。
大宮・仙洞御所の西側をずっと下がった⑥桜門跡の山桜も、綺麗に咲き始めていますよ。
⑦間の町口の大島桜の見頃はまだしばらく先そうです。
⑨出水の小川の枝垂桜も綺麗に咲き誇っていました!
遠くから楽しむのも綺麗ですし、近づいて一輪一輪を楽しむのもいいですね。
桜以外の植物たち京都御苑には様々な植物が植えられており、桜以外の花の鑑賞も楽しめます。
⑦近くには、椿や白木蓮。
こちらは⑨出水の小川近くの梅です。
梅園には紅白様々な梅が植えられており、2月中旬から見頃を迎えます。
こちらはマップ⑪近くに植えられている、紫木蓮。
この近くの中立売休憩所付近には、ベンチやテーブルが置かれており、気持ちのよい天気の中で食事・勉強・読書を楽しむ人が多くいらっしゃいました。