京都では、毎月さまざまな場所で定期市が開催されています。
今回はその中でも有名な5つの定期市をご紹介いたします!
すべて風音から自転車で行ける場所にありますので、京都を自転車でまわられる方は要チェックです!
2012年にはじまった平安楽市はハンドメイドに限定した品が並ぶ手作り市。
クラフト体験のできるワークショップなども開催されており、お子様と一緒にご家族で行くにはぴったりです。
平安楽市が行われる岡崎エリアは京都屈指の文化ゾーンと言われ、平安神宮はもちろん、京都市立美術館、近代美術館、ロームシアター京都、京都市動物園などなど多くの観光施設が揃っています。
毎月10日には、アンティーク物が多く集まる「平安蚤の市」も開催されていますので、そちらも要チェックです!
〈基本情報〉
開催日時:毎月第2土曜日
会場:岡崎公園
時間:10:00~16:00
出店数:最大250店
風音・京都駅からの所要時間:30分
無料駐輪場:なし(岡崎公園駐車場(200円)をご利用ください)
②百万遍知恩寺手作り市
京都大学の隣にある知恩寺で毎月15日に行われる手作り市。
「百万遍さん」の名で昔から地元の人に親しまれ、今では境内が人でいっぱいになるほどの人気ぶりです。
こちらの手作り市は、ハンドメイドのアクセサリー、お洋服、食器道具や、自家製のパン・ケーキ・ジャムなど、生活を少しおしゃれにしてくれるような素敵な品が多く並んでいます。
毎月同じ場所に出店している方が多く、気に入ったお店に何度も通っていると顔を覚えてくださる方もいらっしゃいます。
知恩寺の手作り市は昼頃になると人込みで自由に動きづらくなることも多いので、午前中の早い時間に行かれるのをおすすめします!
〈基本情報〉
開催日時:毎月15日
会場:百万遍知恩寺
時間:8:00~16:00
出店数:約400店
風音・京都駅からの所要時間:45分
無料駐輪場:あり
③弘法市
京都の二大骨董市といわれる弘法市(こうぼういち)。
数ある市のなかで最も長い歴史をもつと言われています。
823年に嵯峨天皇から弘法大師・空海へと下賜された東寺。
その空海が3月21日に入滅(肉体が消滅すること)したとされることをきっかけに、毎月21日に縁日が行われるようになりました。
出店数が1000を超える弘法市では、ワンコインで売られている着物道具から、1万円を超えるお値段の器など、様々な品が並びます。
たい焼き、ベビーカステラ、おでん、漬物など、食べ物の屋台も多く出ていますので骨董に興味のない方も大丈夫!
お祭りの縁日に来るような感覚で是非一度足を運んでみて下さい!
東寺では毎月第一日曜日に「ガラクタ市」も行われているので、そちらも必見です。
〈基本情報〉
開催日時:毎月21日
会場:東寺
時間:5:00~16:00
出店数:1200~1300店
風音・京都駅からの所要時間:10分
無料駐輪場:あり
④上賀茂手作り市
手作り市で最もカラフルな手作り市がこちら上賀茂神社で行われる上賀茂手作り市!
出店する200を超えるお店がカラフルなテントをはって並んでいます。
上賀茂手作り市では、知恩寺の手作り市と同じく、ハンドメイドの可愛いアクセサリーやお菓子が多く並びます。
〈基本情報〉
開催日時:毎月第4日曜日
会場:上賀茂神社
時間:10:00~16:00
出店数:約250店
風音・京都駅からの所要時間:1時間
無料駐輪場:あり
⑤天神市
北野天満宮で毎月25日に行われるのが天神市!
こちらは東寺の弘法市と合わせて二大骨董市といわれる市の一つです。
たくさんの屋台と出店が立ち並び、毎月大勢の観光客と地元の方で賑わいます。
〈基本情報〉
開催日時:毎月25日
会場:北野天満宮
時間:6:00~16:00
出店数:300店
風音・京都駅からの所要時間:35分
無料駐輪場:あり