学問の神様で有名な北野天満宮。
菅原道真公と縁の深い梅の木が50種類、約1,500本植えられており、毎年2月下旬から3月にかけて見頃を迎えます。
今回は、北野天満宮でおこなわれる「梅の苑」の基本情報と、現在少し開花しだしている寒紅梅の様子をご紹介していきます。
梅苑・基本情報 公開期間:1月31日~3月下旬
(2月28日から3月31日の間の金土日はライトアップ(日没~20時)が行われます)
公開時間:9~16時
入場料:大人1000円(中学生以上)・子供500円
入苑料にはお茶菓子代も含まれており、苑内を楽しんだ後、茶店であたたかいお茶とお菓子を頂くことができます。
また、期間中の金曜・土曜・日曜は、日没後ライトアップも行われます。
(開催の具体的な時期・情報は、梅の開花状況をみて宮司さんが判断されますので、分かり次第更新いたします。)
青空をバックに紅白の梅を楽しむのもいいですし、ライトアップされた梅も捨て難いです。
私も2年前に行きましたが、個人的には日中の梅苑の方が好みでした(^^♪
夜に比べて人が少なくゆっくり梅を見れますし、青空に梅の紅白が映えてすごく綺麗だったのを覚えています。
梅の開花状況(2020年1月19日)
早咲きの寒紅梅がちらほらと咲き始めているという噂を耳にして、北野天満宮まで自転車で行ってきました!
こちらが本日の紅梅の様子。
まだ蕾も多いですが、一部の梅はしっかりと開花していました( ^^)
寒紅梅の見頃は2月上旬。
あと少しですね!
白梅は一般的に見頃が二月下旬以降と言われているので、ほとんど蕾のままでしたが、早めに咲いた梅も少しだけ見つかりました。
境内を入ってすぐの通りの両側に梅の木がずらっと植えられているので、あと半月~一か月ほどすれば、紅白の梅がとりどりに咲き誇った散策路が楽しめるのではないでしょうか!
北野天満宮は風音から自転車でおよそ30分まっすぐ北上し、少し西にいったところにあります。
風音では24時間いつでも返却を受け付けていますので、ライトアップを見た後に自転車を返したい!という方にも安心してご利用いただけます。
みなさまのご来店、お待ちしております(*^^)