京都にはたくさんの神社やお寺があります。ふらっと入っても心を落ち着かせられるのはとても良いですよね^^お寺や神社では様々な過ごし方や満喫の方法があると思いますが、今回は神社でのお祭りというまた一味違った楽しみ方をご紹介します!
それはそれは9月3日に行われる松尾大社の八朔祭です!
京都で最後の夏祭りだそうです!涙
これで本当に京都の夏は終わりです。本当に終わりです!!!(※暑さは絶賛継続中、まだ続きます)
本当に最後ということで、毎年大勢の人が浴衣を着てこの松尾大社に集うそうです。浴衣を着るならラストチャンス!!!ということです。
八朔祭は、旧暦8月1日に行われるものでもともとその時期に多発することの多かった病害虫や台風等の風雨による被害を避けるために五穀豊穣や家内安全等を祈祷することを目的に130年前(明治18年)から始まったお祭りだそうです。
お祭り期間中には女みこしや子どもみこしの巡行もあり、見どころになっています。
夜には氏子や崇敬者によって奉献された提灯に灯りが灯され場に華やかさをもたらします。京都最後の夏祭りということで最後の盆踊りが踊られるそうです。その他にも無形文化財であり平安時代から伝わる六斎念仏踊が行われます!
さらに!みなさん御存知赤ちゃん相撲が行われます!^o^
この赤ちゃん相撲、土俵でシコを踏んで最後に土俵の土に赤ちゃんを寝かせたら元気に育つという縁起ものの儀式だそうです。
盛りだくさんの松尾大社八朔祭!今夏最後の思い出を京都で作ってみてはいかがでしょうか?^^