京町家の特色も残す築270年の二階建ての農家住宅「長谷川家住宅」が公開されています。歴代当主が集めた書籍や京都画壇の画家の屏風(びょうぶ)なども特別展示されます。
室町時代から代々東九条村で農業を家業としてきた長谷川家の屋敷は、京町家の特色も残す築270年の二階建ての農家住宅で、国の登録有形文化財です。住宅内部の公開とあわせて、洋画家としても知られた十一代当主・長谷川良雄の風景画、歴代当主が集めた書籍や京都画壇の画家による屏風(びょうぶ)なども特別展示されます。
期間/9月30日(月)まで
時間/10:00~16:00(受け付け終了)
場所/長谷川家住宅
交通/市バス「札ノ辻」下車
地下鉄「九条」駅下車、徒歩10分
料金/中学生以上 600円、小学生 300円
問い合わせ/京都市観光協会
TEL:075-752-7070
※主催者側の都合や天候によって変更・中止になる場合があります