金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)
~新島八重と会津藩ゆかりの寺院~
幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)が本陣を構えた寺で、新選組誕生の地としても知られます。会津・鶴ヶ城(つるがじょう)落城時に城壁に刻んだという和歌を写した八重直筆の書や、境内の会津墓地で撮影した写真、松平容保の遺墨、藩士の鎧兜(よろいかぶと)など新島八重と会津藩ゆかりの寺宝が特別公開されます。そのほか、大方丈「虎の間」や回遊式庭園「紫雲の庭」、平成24年に作られた庭「ご縁の道」などもみどころです。
*7月13日(土)~8月4日(日)・9月6日(金)~16日(月祝)の公開となります。
所在 京都市左京区黒谷町121
レンタルサイクル風音から5.5キロ 24分