おはようございます。
今日から12月ですね。
京都は紅葉のピークは終わったものの、今日はそれ程寒くなく、上着を着て自転車で走っていると体も暖まってきます。
京都駅から西に向かうと、レンタサイクル風音が堀川通り沿いに見くるのですが、
レンタサイクル風音からさらに西に行くと「梅小路公園」という大きな公園があります。
レンタサイクル風音からは自転車で5分もかからないくらいの距離にあるこの公園、実は幅広く多くの方に楽しんでもらえる公園なのです!
駐輪場も3か所あり、最初の3時間は無料、その後の21時間も150円。
撤去や盗難の心配なく、自転車を止めてゆっくり公園で遊んで頂けます。
まずは今春オープンしたばかりの「京都鉄道博物館」。
写真にあるような大きな汽車や新幹線は外からでも見られます。
中にはNゲージのジオラマ、モニターを見ながら走行を操作するゲーム、いろいろな電車の仕組みの解説など、鉄道好きの方には魅力的なものばかりです。
その中でも子どもたちに人気NO1なのは、公園内を走る黒い大きな汽車。
昔の石炭で動いていて、もくもくとした煙を出し、「ポーッ」というとっても大きな音を鳴らして走ります。
走っている汽車は公園でも見られ、その大きな車輪の迫力、運転手さんの様子など間近で見られます。
次は、「すざくゆめ広場」。
こちらもまだできて新しい遊具で、長い滑り台が人気です。
この日は平日の昼間で人も少ないですが、週末は家族連れで賑わっています。
横には「ちんちん電車」の車庫があって、休日短い距離ですが、水族館のすぐ近くまで行ってくれます。
乗ってみると、多少の揺れが心地よく、景色も良いので癒しのちんちん電車ですよ。
こちらは「いのちの森」。
自然にあふれた森で、どんぐりがたくさん落ちていました。
木々に囲まれたトンネルを抜けるとJRの線路と、鉄道博物館の汽車が見えてきます。
紅葉はだいぶ終わったのですが、公園内には、梅、桜、松などさまざまな木々があり、四季を問わず、自然を堪能できます。
2月の梅が咲く頃には、春の訪れを一足早く感じさせてくれます。
そして最後が京都水族館。
入ってすぐに「おおさんしょううお」がお出迎え。
かわいいペンギンたちの行進、癒しのくらげたち、スイミーのような魚の群れに、「これは何だ?」と思うような見たことのない海の生物もいました。
東寺をバックに見られる元気なイルカたちのショーも面白いですよ。
紅葉が終っても、京都には楽しめるところがいっぱいあります。
レンタサイクル風音から近い所でも遠い所でも自転車なら、どこ
でも市内であれば1時間圏内で自由に行く事が可能です。
みなさんも是非、自転車での観光を楽しんでみて下さいね。