先日 時間が空いたので 夕方4時過ぎから嵯峨方面へ用事があり 普段は目的地まで10km以上ある場合は車で行くのですが
時間にも余裕があって この日はバッテリーのヘタリがないか確認しがてらに電動(153cm以上)に乗ってでかけました
店の近くはよく乗って出かけるのですが 遠出は久し振り 「普段走りなれていない道を走る」 レンタルのお客様と同じ条件で走って
きたのですが車も人も勿論自転車もみんな 思っていた以上にマナーが悪く 危険がいっぱいでした・・・
危ない!①自動車
歩道に自転車専用道のない道(殆どですが)で道の端に歩道に半分乗り上げた状態で駐車(停車?) こんな風に駐車されている道は
はだいたい歩道も車道も狭い所が殆んどです
*自転車で通りぬける時は 一旦止まって前後確認してから歩道か車道の安全な方をゆっくり通りぬけてください
危ない!②自動車・バイク
自転車は基本左側通行ですが やむなく右側を通行する時もあると思います そんな時は 側道から本道へ出る車、バイクに十分
注意してください ドライバーは一旦停止の時車の通る右側の確認していますが 反対側(右側通行の自転車が走ってくる側)
は確認せず走り出す事が本当に多いです
*車脇道から出てきたたら ドライバーが自分の存在に気付いているか確認して 存在に気づいて待ってくれているのが確認できれば
先に通してもらうか 気づいているのか確認できない時は 先に行かせた方がいいでしょう
危ない!③歩行者
自転車道が整備されている歩道は結構幅も広くとってあり車道側が自転車優先道になっているのですが 歩行者は自転車道でも関係
なく歩かれる場合が多く注意が必要です 又後ろから自転車が来ている事に気づかなく左や右に急に移動される事も多いです
って言うか真っ直ぐ歩いていない?
*自転車走行可と言ってもやはり歩行者が優先です 歩行者優先を心掛けてください 又対向の自転車にも注意してください
特に電動自転車の場合はスピードも出しがちなので注意が必要です 車道よりかえって注意が必要かも知れません
危険③自転車
日の入りも早くなってきて 5時にはもう暗くなっています 5時以降はレンタサイクルのお客様も帰路につかれる方も多いと思いますが
通勤帰りの自転車も多く混雑する時間帯です この時間に走っていて気がついたのはなんと無灯火の自転車が多い事!約半分の
自転車が無灯火? 最近の自転車は前照灯が着いていない状態で販売されているものが多く そのまま乗っておられるのだろうとは
思いますが ライトは前方を照らすだけではなく 相手に自分を確認してもらう意味もあるのだから着けるべきだと思うのですが・・・
実際 この日も無灯火の自転車に気づかず危険な場面がありました
*暗くなってきたら とにかくスピードを出し過ぎず 注意して走るしかないですね レンタサイクル風音のお客様は やっぱり無事に
帰ってきていただくのが一番重要です 少し位遅れても大丈夫ですので慌てずにお帰りください
レンタサイクルは 自由に動け 行動半径も広がり 充実した1日が過ごせるアイテムだと確信していますが トラブルがないのが大
前提になると思います 楽しい旅になるように安全運転でお願いします