日時 7月25日(月) 9:00~15:00
場所 京都市 左京区 安楽寺
拝観料 400円 中学生以下無料
*カボチャ接待無料
安楽寺で「鹿ケ谷カボチャ供養」が行われます。
夏の土用に鹿ケ谷カボチャを食べれば中風にかからないとの言い伝えから、参拝者にかぼちゃが接待されます。
また当日は、寺宝の一般公開もあります。
鹿ケ谷カボチャ供養
江戸末期に安楽寺を復興された真空益隋上人というお徳の高い住職がおられました。
病魔に悩んでいる人々を見かね、修行中ご本尊阿弥陀如来から「夏の土用のころ鹿ケ谷カボチャを振舞えば中風にならない」という霊告を
うけ、毎年7月25日にお行なわれるようになりました。
安楽寺
(鹿ケ谷カボチャ)
ひょうたんに似た形の鹿ケ谷カボチャは、約200年近く京都で栽培されてきました。昔から京都では「おかぼ」と呼ばれています。
一般の改良種のカボチャに比べ栄養価が高いのが魅力です。
文化年間(1804~1818年)頃、東山の農家が津軽に旅をして、カボチャを持ち帰り、これを鹿ケ谷の農家がもらいうけ栽培しました。
これが鹿ケ谷カボチャの始まりです。
レンタサイクル風音より4,2km・20分 哲学の道、銀閣寺もすぐ近くです。
ちょっとお散歩 東山編 「知恩院から銀閣寺」 のコースもオススメです。