来月8月の16日は大文字五山の送り火。
市街周囲の山に五つの送り火がともされます。
東から順に「大文字」「妙法」「舟形」「左大文字」「鳥居」とあるのですが、今日は「大文字」のある如意ヶ岳(大文字山)へのアプローチのご紹介。
如意ヶ岳は466mあるのですが大文字の火床はその中腹にあります。
自転車で行ける上り口ですでに海抜100mくらいはありますので、火床までなら高度差200m強を登ることになります。
ゆっくり登っても1時間かからないと思いますので、火床から眺望を楽しんでも2時間弱で大丈夫でしょう。
一つは銀閣寺横からのルート。
道も広いですし、途中石段なども整備されてますのでお子様連れでも大丈夫です。
まずは銀閣寺を目指してください。
銀閣寺正面を左へ、上の画像では黒い車のとまってる方へ行きます。
八神社の前を右へ、
つぎは朝鮮学園入り口前を右へ行きます。
ここからは道なりに進んでいけば火床まで登れます。
そこそこ人通りもあるメインルート。
自転車はちょっと進んだところが広くなってますので、そのあたりにとめられればよろしいかと。
もう一つは霊鑑寺横からのルート。
距離だけでしたらこちらの方が短いです。ただし幾分急坂ありです。
まずは霊鑑寺を目指してください。
霊鑑寺の右横の道を行きます。
やがて急坂になりますが風音の電動アシストサイクルなら大丈夫です。
200mほど行くとこんなところにつきます。右手は川です。
自転車のとまっている横の階段が上り口です。
ここから振り返るとこんな景色。
火床には去年の送り火の消し炭が残ってました。
ピンボケですみません。私のカメラ、マクロ機能がついてないもので...。
どうでしょうか? ライド&ハイクいかがですか。
スタッフAでした。