~5月31日(火) 9:00~16:30
拝観料 大人800円・小中高生600円 *寺内拝観料含む
2011年の、狩野山楽、永徳をはじめとする狩野派の障壁画、室町・鎌倉時代に造られた五大明王など旧嵯峨御所ならではの収蔵品が観覧できます。
狩野永徳
天文12年1月13日~天正18年9月4日(1543年2月16日~1590年10月12日)
安土桃山時代の絵師である。狩野派(室町時代から江戸時代までの日本画壇の中心にあった画派)の代表的な画人であり、日本美術史上もっとも著名な画人の一人である。
狩野山楽
永禄2年~寛永12年8月19日(1559年~1635年9月30日)
安土桃山時代~江戸初期の狩野派の絵師。
五大明王
仏教における信仰対象であり、密教特有の尊格である明王のうち、中心的役割を担う五名の明王を組み合わせたものである。本来は別個の尊格として起こった明王たちが、中心となる不動明王を元にして配置されたものである。